タイ戦後
2月6日
メンバー表・試合結果・環境
ポジション |
名前 |
交代 |
交替選手 |
GK |
川口能活 |
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DF |
中澤佑二 |
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DF |
阿部勇樹 |
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DF |
駒野友一 |
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DF |
内田篤人 |
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MF |
遠藤保仁 |
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MF |
中村憲剛 |
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MF |
鈴木啓太 |
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MF |
山瀬功治 |
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FW |
高原直泰 |
後半36分 |
播戸竜二 |
FW |
大久保嘉人 |
後半42分 |
羽生直剛 |
サブ |
楢崎正剛 |
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サブ |
加地亮 |
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サブ |
水本裕貴 |
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サブ |
今野泰幸 |
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試合結果 |
4−1 ○ |
場所 |
埼玉スタジアム |
時間 |
19:20 キックオフ |
天気 |
雨のち雪 |
風 |
影響があるほどではない |
気温 |
ほぼ0度 |
選手コンディション |
トレーニングキャンプと親善試合2試合で7割くらいまで向上 |
観客 |
5割くらい |
注目度 |
W杯予選の初戦だが週中日に最悪のコンディションで今ひとつ |
相手のレベル |
セパタクローの国は小技に優れているがダイナミックさに欠ける印象。 |
相手の状況 |
主力の二人が出れないというアクシデントに雪(タイは限りなく赤道に近い国)という事で日本有利。 |
感想
立ち上がりから15分くらいまで圧倒的に押し込んでいて面白い展開。
自分が見に行った時とは全然違ってヴァンフォーレテイストが十分に感じられた。
セットプレーから遠藤が直接蹴りこんで先制。
しかしその直後振り向きざまに素晴らしいシュートを決められ同点。
やや距離があっただけに川口には不満を感じた。
前半は押し込みながらも決定打に欠け終了。
特にサイドからのアイデアに魅力を感じなかった。
後半も似たような展開だったが、
相手DFのクリアミスが大久保の前にポロリ。
彼らしい反射神経で勝ち越し。
セットプレーから中澤の技ありヘディングシュート、
やはりセットプレーから巻のヘディングシュート。
そのまま4−1で試合終了。
まだまだサイドからの攻撃には課題が感じられた。
あれだけ時間がかかったり、誰を狙ったのか分からないクロスを蹴っているようでは世界とは戦えない。
駒野も内田も世界レベルの選手ではないから当然と言えば当然だが、
せめて日本代表として中の人間と話し合ってタイミングを合わせる事、
さらに、そこに蹴れるようになる事。
これは練習してもらいたい。
また、生で見たときに感じたが、
この組み合わせは大久保なしでは成立しない。
高原がこの状態では今後も相当きつくなる。
三都主が駒野の変わりに入るだろうが、
高原には厳しい練習が必要だろう。
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