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北朝鮮戦後

2月17日

メンバー表・試合結果・環境

ポジション 名前 交代 交替選手
GK 川島永嗣
DF 中澤佑二
DF 水本裕貴
DF 加地亮
DF 内田篤人 後半32分 駒野友一
MF 遠藤保仁
MF 羽生直剛
MF 鈴木啓太
MF 山岸智 後半20分 安田理大
FW 播戸竜二 後半19分 前田遼一
FW 田代有三
サブ 楢崎正剛
サブ 川口能活
サブ 岩政大樹
サブ 今野泰幸
サブ 山瀬功治
サブ 橋本英郎
サブ 矢野貴章
試合結果 1−1 △
場所 重慶
時間 18:15 キックオフ
天気 曇り
影響があるほどではない
気温 10度くらいか?
選手コンディション トレーニングキャンプと親善試合2試合で8割くらいまで向上
観客 5割くらい
注目度 東アジアの大会は総じて注目度は低い。会場が中国という事があり、中国人からは注目されていた。
相手のレベル 昔はヨーロッパのチームにも勝ってしまう国だったが、政治問題の為現在は気持ち以外見るものがない。
相手の状況 在日のメンバー3人を加えているものの、日本が圧倒的に有利。

感想

前半立ち上がりの失点は水本が久しぶりの先発というところでしょうがない。 この試合テスト的な意味合いが強い先発だったので、連携面はいかんともしがたい。 今後試合に望む姿勢が変わる事だろう。 その後は終始攻める日本、守る北朝鮮になった。 すぐに感じた事はパススピードが上がった事。 以前のマリノスでもそうだったが、トレーニング中にかなり指摘があったのではと感じる。 内田がチームに慣れのびのびとプレーしている反面、加地のもたつき具合が気になった。 左右どちらに入るかという問題よりも、攻撃のアイデア、思い切りが足りないのだろう。

セットプレーで一点返せたもののFWに得点の匂いが感じられず一点を取るのが精一杯で終了。 岡田監督の戦術の限界というか、問題は、 誰が点を取っても良いという前提があるものの、 日本人選手総じてミドルシュートのレンジが狭い。 パワーの問題が関係するのでこれは日本人が解決出来る事なのか分からない。 この試合でもペナルティーエリアの外から、何回もフリーで打つ場面があったが、 殆ど枠を捉えることなく場外へ消えていった。 代表のシュート練習を見た人なら皆感じた事だろうと思うが、 冗談なのかと思うほど枠に飛ばない。 これは次世代へのテーマかもしれない。