中国戦後
2月20日
メンバー表・試合結果・環境
ポジション |
名前 |
交代 |
交替選手 |
GK |
楢崎正剛 |
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DF |
中澤佑二 |
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DF |
今野泰幸 |
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DF |
駒野友一 |
後半0分 |
加地亮 |
DF |
内田篤人 |
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MF |
遠藤保仁 |
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MF |
安田理大 |
後半14分 |
羽生直剛 |
MF |
鈴木啓太 |
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MF |
山瀬功治 |
後半46分 |
橋本英郎 |
MF |
中村憲剛 |
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FW |
田代有三 |
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サブ |
川口能活 |
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サブ |
岩政大樹 |
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サブ |
川島永嗣 |
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サブ |
水本裕貴 |
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サブ |
山岸智 |
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サブ |
矢野貴章 |
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サブ |
播戸竜二 |
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試合結果 |
0−1 ○ |
場所 |
重慶 |
時間 |
18:15 キックオフ |
天気 |
曇り |
風 |
影響があるほどではない |
気温 |
10度くらいか? |
選手コンディション |
トレーニングキャンプと親善試合2試合で8割くらいまで向上 |
観客 |
8割くらいか? |
注目度 |
東アジアの大会は総じて注目度は低い。ホームの中国ではそこそこあるのではないか? |
相手のレベル |
体が大きく雑なプレーが多いという大陸的サッカー。最近日本は負けていない。 |
相手の状況 |
ベストメンバーらしい。 |
感想
日本は安田を先発にするというダイナミックな陣容。
たしかに中国ディフェンスは大きく遅いので有効かもしれないと思われたがあまり見せ場がなかった。
日本は試合を重ねるごとにかつてのマリノスのように縦への意識がはっきりと出てきている。
対して中国は意外にもボールを繋いでくる。
過去イングランドのような激しく分かりやすいサッカーをしていたのに、これは狙っているのだろうかと感じた。
前半の17分、優柔不断で毎試合イライラさせられた駒野が一つ目の勝負をする所でいきなりドリブル突破。
これは相手がびっくりしただろうが、中で田代が潰れ山瀬がごっつあんゴール。
思いもよらない展開にすっきりした。
それでもなんとかボールを繋ごうとする中国にびっくりしながらも、
裏にスペースが出来るとスルーパスが得意な選手が揃っている日本はやりたい放題。
出来れば追加点を取っておいても良かったと感じた。
後半それまで大人しかった中国が中国らしいイングランドサッカーに変貌。
やはり後半ばててしまうのは変わっていないようで、いつものように激しく汚く攻める。
日本は安田を失ってしまったが、圧倒的な技術力、体力の差で圧勝と言える。
この試合だけで判断するのは早計だが、Cリーグはかなりの問題を抱えているのが感じられる。
前半なかなかのクロスが入ってきたりしていたが、
全体の技術力の向上は見られず、体力は以前と殆ど変わっていない。
これは日頃から激しい訓練をされていないという事だろう。
岡田監督は否定していたが、中国は日本の成長力に対して完全に劣ってしまっている事が証明された。
また、肉体的な強さをディフェンスに求めたつもりだろうが、空中戦でことごとく田代、中澤にやられ、
あれでは何の役にも立っていない。
まあ、レフェリングというかプレーの荒さに関しては何も言う事はない。
恐らくだが、日本が世界基準とかJリーグレベルとかではなく、
韓国のKリーグや中国のCリーグには独自の基準があって、彼らにとってはこれが普通なのだろう。
何も日本が憎くてやってるわけではないと思う。
電車が来て、降りる人が先だとか、それまで並んで待つとか、
それが当たり前なのか、そうではないのかの違いだろう。
財布を取られて「取られる間抜けも悪い」というのが世界基準なのだから。
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