オマーン戦後
6月2日
メンバー表・試合結果・環境
ポジション |
名前 |
交代 |
交替選手 |
GK |
楢崎正剛 |
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DF |
中澤佑二 |
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DF |
田中マルクス闘莉王 |
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DF |
駒野友一 |
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DF |
長友佑都 |
後半38分 |
今野泰幸 |
MF |
中村俊輔 |
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MF |
遠藤保仁 |
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MF |
松井大輔 |
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MF |
長谷部誠 |
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FW |
玉田圭司 |
後半34分 |
巻誠一郎 |
FW |
大久保嘉人 |
後半27分 |
香川真司 |
サブ |
川口能活 |
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サブ |
寺田周平 |
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サブ |
中村憲剛 |
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サブ |
山瀬功治 |
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試合結果 |
3−0 ○ |
場所 |
日産スタジアム |
時間 |
19:20 キックオフ |
天気 |
雨 |
風 |
影響があるほどではない |
気温 |
15度前後 |
選手コンディション |
緊張気味 |
観客 |
約30000人 |
注目度 |
中村俊輔に注目が集まっていた |
相手のレベル |
勝たなくてはいけないチームだがカウンターに要注意。 |
相手の状況 |
カードの累積でレギュラーが5人いなかった。 |
感想
前半駒野、長谷部、トゥーリオのところで相手にボールを渡してしまうところが目に付いたけど、
遠藤を起点にしたパス回しは見事だった。
相手ボールの時は速いプレスが徹底されていて、
仮に中澤のところまでボールが運ばれてきても
コースが限定されていたので確実にカット出来ていた。
かえってロングボールを蹴り込まれた方がややこしい試合になったと思う。
また、ディフェンスでのボール回しもパススピードが速かった。
雨の影響があるかもしれないけど、相当練習した感じがする。
監督に注意されたのか、
後半トゥーリオがタッチ数を少なくしてシンプルにプレーし始めた事もより活性化するきっかけになった。
長谷部、駒野、トゥーリオはボールをもらう前にもっと考える事と、
もっとシンプルにプレーしないと、
前線の選手の走る量が無駄に増えてしまう。
セットプレーから中澤のヘッド、
俊輔のロビングをトゥーリオが落して大久保が追加点、
後半松井の頑張りから俊輔のゴール。
どれも事前に決められたゴールパターンでしっかりと形が見えた。
ジーコ監督やオシム監督と違い岡田監督は明確に何をしたらよいかを選手に伝えている。
外国人から見た「日本人はもっとこうした方が良い」というものより、
より日本人向けな指導ができるのが岡田監督かなと思う。
今日の内容を見れば分かるように、
灼熱のアウェイではとてもこんなサッカーは出来ない。
雨の日本でさえ後半15分を過ぎたあたりから、
足が止まってミスが増えた。
これをどうやって解消するのかを見てみたい。
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