チリ戦前日
5月26日
■ プレッシャーをかけてくる相手とどうしてもやりたかった
- はじめに
- Jリーグのハードな日程の中、昨日(選手に)集まってもらって、昨日はダウンだけだったのでほぼ1日だけの練習ですが、選手はわれわれの戦い方を忘れていない感じを受けています。こういう中で、戦えるようになっていかないといけない。そういう意味で、いつも万全の状態で戦えるのではなくて、こういう中で戦える力をつけていくいいチャンスだと思っています。メンバーが何人か欠けていますが、これもいつものこと。いつも、ベストで臨んでいたことはないので、こういう中でチリといういいチームと、そこそこのメンバーが来てくれたので、(対戦できることを)ものすごく楽しみにしています。
- 長友が虫垂炎で離脱したが
- 僕は医者ではないのでどうこう言えないですが、今のところ聞いている報告では、本当に初期症状なので手術する必要はないと。薬で散らすことで、十分にウズベキスタン戦には間に合うだろうという報告を受けています。
- 強いチリを相手に、どのようなチャレンジをしていくのか
- まず前線から非常にハードなチェックをしてくる、プレッシングをかけてくるチームということで、われわれのやろうとしているサッカーがどこまでできるか、ということ。プレッシャーをかけてくる相手とどうしてもやりたかったので、それがひとつ。それと守備に関しては、けっこう1対1が強い相手なので、特に前線の方が。そういう相手に、粘り強く対応できるか。マンツーマンでこられると、1対1の局面が非常に多くなると思います。そういう場面で負けないでいけるか。まあ、十分やってくれるとは思っています。
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